Armadillo-IoTゲートウェイ G3 M1-Mモデル 開発セット(型番:AGX3140-D00Z)

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製品の主な特長

LTE通信対応・IoTゲートウェイ向けプラットフォーム

Armadillo-IoTゲートウェイ G3は、LTE対応の通信モジュールを搭載しています。

専用の「アドオンモジュール」でインターフェースを拡張できる

Armadillo-IoTゲートウェイ G3は、本体の基板と簡単に接続できる「アドオンモジュール」に対応しています(2つ分のスロットを搭載)。オプションとしてラインアップされている各種のアドオンモジュールを選択し、専用スロットに装着することで、シリアル(RS232C/422/485)や省電力無線通信など、さまざまなインターフェースを追加することができます。

アドオンモジュールは、アットマークテクノが提供するラインアップ(シリアル、接点入力、Wi-SUN、EnOceanなどに対応可能)の他、パートナー各社からも各種の製品が提供されています。また、ユーザーご自身で開発いただくことも可能です。

アドオンモジュール一覧
アドオンモジュールと拡張ボードの開発

Armadillo-IoT G3イメージ画像

NXP製 i.MX 7Dual 搭載

Armadillo-IoTゲートウェイ G3は、エッジコンピューティング時代のIoTゲートウェイへの利用を想定し、Arm Cortex-A7 Dual(コアクロック1GHz)の高性能SoC「i.MX 7Dual」(NXPセミコンダクターズ製)を搭載しています。

Armadillo-IoTゲートウェイ G3 のアプリケーション開発

Debian GNU/Linuxプリインストール・プログラマブルなゲートウェイ

Armadillo-IoTゲートウェイ G3は、Debian GNU/Linuxプリインストールのプログラマブルなプラットフォームです。ネットワークの利用方法、クラウドとの通信方法などを含め、ユーザー自身がゲートウェイの機能を自由に設計・開発して書き込むことで、さまざまな製品を作ることができます。

開発言語

開発言語として、C/C++言語だけでなく、Rubyやその他のスクリプト言語にも対応しています。Armadillo-IoTゲートウェイ G3の出荷用ユーザーランドにはRubyインタプリタがプリインストールされており、Rubyを使ってArmadillo-IoTゲートウェイ G3上でネイティブ開発を進めることも可能です。また、Debianの提供する豊富なパッケージ群の中から、PythonやNode.jsなどの言語を自由にインストールできます。

ソフトウェアスタック

MQTTやRESTなどIoT向けのプロトコルに対応したソフトウェアスタックがプリインストールされています。また、fluentd、Sinatraなどのツールやフレームワークにも対応可能です。

開発環境

クロス開発には、無償のArmadillo専用開発環境「ATDE」をご利用いただけます。ATDEを使うことで、開発用PCの用意やツールのインストールなど開発環境を整える手間を軽減することができます。

Armadillo-IoTゲートウェイ G3 のソフトウェアについて

IoTセンサー「Degu」にも対応できる

IoTセンサーをDIY感覚で実現できるオープンソース技術「Degu(デグー)」対応のゲートウェイとして構成することが可能です。Thread®アドオンモジュールを追加し、Degu専用のイメージデータに書き換えることで、Deguゲートウェイとして転用することができます。
※当初からDeguゲートウェイとしてのご利用を想定されている場合、ゲートウェイ機能をあらかじめ搭載済みの完成品として利用したい場合は、「Deguゲートウェイ G3」のご利用をおすすめします。

Deguゲートウェイ G3について
IoTセンサー技術「Degu」について

製品モデル

メモリ容量から選べる2モデルを展開

Armadillo-IoTゲートウェイ G3には、メモリ容量が異なる2つのモデルが用意されています。エッジコンピューティングを必要とする場合は、メモリ容量の大きなモデルをおすすめします。

  • RAM 1GB搭載
  • RAM 512MB搭載

Armadillo-IoTゲートウェイ G3の製品ラインアップ

周辺サービス